炭酸水のサーバーを比較してみます

年度が新しくなり、過ごしやすい季節になってきましたね。
なにか良いことが始めればいいな…。
これから暑くなってくるので、ビールとか欲しくなりますよね。
結婚した当時はビールを買って飲んでたんですが、コストが負担になってきて、第三のビールにも手を出しました。
が、ここ数年は炭酸水を飲むようになっています。
コーラとか炭酸飲料って全然飲まないんで、飲み始めはちょっと違和感がありましたが、最近はお気に入りになってますね。
これまではペットボトルを買って飲んでたんですが、コストパフォーマンスや使い勝手を考えて、妻と「炭酸水メーカーがほしいね」って話になってます。
これまでどういうモノがあるのか全然知らなかったので、これを機会に調べてみました。
SodaStream社 ソーダストリーム
水だけではなく、専用シロップでジュースを作ることがるのでいろんな飲み方が出来ます。
ガスシリンダー交換方式、1.0ℓボトルと500mℓボトルがあります。
コストは水1.0ℓ当たり約36円くらいでしょうか。
こちらはいろんなタイプのものが発売されているので、予算やお好みに合わせて本体を選ぶことが出来ます。
他のメーカーのものと比べると本体高めですが、ガスシリンダー込みの値段ですし、何よりスタイリッシュです。
交換が必要なガスシリンダーですが、交換する際には取扱店に連絡して、配送して貰う必要があります。
使い切りのカートリッジ交換方式と比べるとちょっと面倒ですね。
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グリーンハウス ツイスパソーダ
水だけではなくジュース、アルコール飲料などでオリジナルソーダのほかカクテル、ハイボールなどが作れます。
使い切りカートリッジ交換方式を採用しており、水からは950mℓ、ジュースやお酒からは720mℓの炭酸水ができます。
コストは水1.0ℓ当たり約53円、ジュース1.0ℓ当たり約69円くらいになります。
電源不要なのでどこでも使用できるので、屋外でのバーベキューや花見などでも活躍してくれそうです。
メーカー2年保証が付いているのは嬉しいですね。
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イデアセブンスセンス ソーダスパークル(SodaSparkle)
1.0ℓボトルと1.3ℓのボトルがあります。
使い切りカートリッジ交換方式で、水からは950mℓ、ジュースやお酒からは720mℓの炭酸水ができます。
コストは1.0ℓでは約50円、1.3ℓで約39円程になります。
本体の価格が安いのが魅力ですが、水からしか炭酸水に出来ません。
ですが、1.3ℓnボトルを使用することで微炭酸が作れます。量も多くなるので、一度にたくさん作ったり、強い炭酸が苦手な人にはおすすめです。
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日本炭酸瓦斯 ソーダサイフォン
比較する最後のサーバーです。
水以外の使用が出来ません。
使い切りカートリッジ交換方式です。
コストは水1.0ℓ当たり約90円程度。
コストパフォーマンスがあまり良くないですね、市販のペットボトルを買ったほうがいいような。
使いきったガスシリンダーを送り返す必要がないので、メンテナンス性は抜群。
ガスシリンダーは2年ほど挿しっぱなしでも炭酸水を作れるようです。
また、炭酸を10回くらい注入しても大丈夫なようです。強い炭酸が好みの方にはおすすめでだと思います。
あと、完全密封なので炭酸水を作ってから3〜4日は炭酸が抜けることはありませんので、一度作ってもすぐ飲まなくてもOK! 作り置きに最適です。
Amazonで確認する:ソーダサイフォン
どれを選ぶか?
ここまで比較してみた特徴は、
- 水だけでなく、専用シロップで簡単に美味しいジュースソーダを作りたい方はソーダストリーム
- 市販のジュースを使ってジュースソーダを作りたい方はツイスパソーダ
- 水からしか炭酸水を作らず、コストを安価に済ませたい方はソーダスパークル
- 強い炭酸が好きで、本体をお安く購入したい方はソーダサイフォン
という感じでしょうか。
この辺を比較しながら、嫁と相談しながら最適な機種を購入したいと思います。